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歌集の表紙が西陣織?

日本短歌協会の定時総会に参加してきました。

活動報告や予算の報告など、それぞれの方のお話の仕方には、
その方の職業がしのばれて、短歌の作品もそれに重ね合わせて
読むと、また別の鑑賞の仕方も可能かなあなどと考えてみました。

総会の締めくくりは日本短歌協会賞の授賞式。(まじめくさって見えるでしょ?でも
それが私には、面白いの)
表彰状を持っている方が受賞歌集『エンドロール』の作者の三田村正彦氏。
この歌集は表紙が西陣織りで作られています。
作者はご実家が京都の西陣織を職業とされているのに、それを離れて、某省に
お勤めだそうです。
きっと、家業と故郷を離れたことへの償いの意味もあってのことと推察します。
左端がそれを出版した青磁社の方。思いがけず、京都弁が聴けました。
女性は、私が、所属する「芸術と自由社の主宰の梓志乃氏。
右端が、理事長代行の甲村秀雄氏。

Nihontankakyoukaisoukai

帰り道は、ぬきわれいこさんとご一緒になり、俳句と短歌の比較などをお話ししました。
俳句は、感情を直接表す言葉が入れられず、季語を入れるので、とても奥が深く、
難しい。短歌は、悲しみの極みにある時に、良いものができるということなどを
お聞きしました。
ぬきわさんは、以前、総会の時にお琴を弾いてくださった方です。
桜が散り始めていたので「花筏」という題だったと思います。

大震災の後、日本全体が、悲しみに沈んでいるような状況ですが、
こんな時こそ、良い歌を作りたいと思います。


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