« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »

2011年6月

ペピイ様主催のセミナーの寸劇が元になっています。

昨日からブログの左側の検索ランキングで7位のところに
「愛犬との別れにそなえて」という項目が出ているのですが、クリックすると
ペピイさんの過去のセミナーをご覧になることができます。
ドルチェ・カーネ中塚の中塚圭子先生にお声をかけていただいて、
1日、大阪で楽しい、充実した時間を過ごしました。

http://www.peppy.jp/event/past/#koreika

http://www.peppy.jp/event/past/#aiken

みなとかおるのプロフィールが別の方になっていますが、気にしないでください(笑)。

実は、この時に午後専門家の方向けの回で、寸劇を演じていただいて感動した
ことがあります。、
全員素人なので、もちろんセリフは、棒読みなのですが、犬さんの名前の
ところだけは、真に迫っていて、聞いていてもちょっと涙が出てきました。

それで、そのことも参考にして、今回の「いつまでも一緒だよ」ができたわけです。
そして、朗読をライフワークとする瀧マキさんの昭和ビブラートの声でお聞きいただけば、
きっと自然に、あまりかまえずに愛犬との別れにも備えてもらえるかなと思って
います。


7月27日、うちの猫を供養していただいた慈恵院さんの瑞法殿で
上演会を行います。

どうぞ、老若男女皆さまは、ハンカチをご用意の上、いらしてください。
悲しい涙じゃなくて温かい涙を拭くために。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7月の上演会の日時決定

きょうの午後、慈恵院さんのご担当の方からご連絡があり、
「いつまでも一緒だよ」の上演会は、7月27日(水)
の11:00a.m.と15:00p.m.の2回、開くことになりました。

前回、駐車場のお問い合わせをいただいた方も、
どうぞ、いらしてください。

チラシは慈恵院さんへお渡ししてありますので、そちらでもご覧いただけるようになります。

このすだれに貼ったチラシも、ご覧ください。画面をクリックすると拡大できます。

727itumademo_2

直接、人の声で読み上げられる物語の魅力に触れてください。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

節電、秋、骨折

三題話みたいですが、本当です。

今年は、節電に協力しようと、エアコンの使用を控える人が
多いようですが、実は、うちは、建築する時にエアコンを設置せず、
昨年の猛暑を、扇風機などで、乗り切りました。
が、秋になり、私は、足の指にひびが入ってしまいました。
医学的は、それを骨折と呼ぶそうです。

病院にいったら、同じように足をひきずる若い子が!

先生のお話では、猛暑のために、秋になってから、末端の骨を
折る患者さんが多いそうで、汗とともに栄養分が流れ切って
しまった結果というのでした。

皆さん、節電のしすぎは、体に毒ですから、工夫しましょう。

それにしても原子力発電所の放射能漏れ、早く止まれ~

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一重の花びら

Kuchinashi

猫さんの通り道の近くに、くちなしが咲きました。
梅雨時の憂鬱さも少し軽くなります。
香りは八重よりも淡いようですが、一重の花びらは、プロペラのよう。
夜空に飛んでいくかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「いつまでも一緒」はウォームスポット?

東京は、夏至のきょう、ものすごく暑かったです。
最近は、首都圏でも、放射能のホットスポットとか安心できない
ことが多くなってきました。

「いつまでも一緒だよ」の上演会をまた、計画していますが、
心にウォームスポットを作れるような会にしたいと思っています。

放射能汚染のことは、本当に深刻な問題ですが、考えすぎて
体調まで崩しては、元も子もありません。

たまには、違った環境のイベントで、朗読を聴き、免疫力を上げるのも
一つの方法だと思います。

因みに、私は、水道水で作った氷をバリバリ噛む派です(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

蒸し暑いのは猫だけじゃない

今にも降りそうな曇り空です。

きょうは、ご近所の猫さんが、室外機に片方の前足をぶらんと下げて
寝ています。この姿勢で蒸し暑さの度合いがわかります。

東京は、雨が多く、余震、放射能のホットスポットなど、落ち着きません。
そんな時、パゴンさんに、メールをしたら、励ましのお返事が
来ました。

少しでも希望を持っていくしかないですね。

そろそろ、次の上演会のチラシの文章などを考えていきたいと
思います。


「いつまでも一緒だよ」をお楽しみに!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「東日本の幸せラー油」レア瓶入手

『ラー油とハイボール』の出版記念パーティーでは、東北の復興を支援する
目的で作られた「東日本の幸せラー油」が初披露、販売されていました。
実際に東北の原料を使って作られているそうです。

私も一瓶購入しましたが、ちょっとレアな一瓶となりました。

Raayubottle1


左側にサインがありますね。これは、ウェブサイトのデザインを担当したHさんに、
無理にお願いして書いていただいたものです。

最初は、「(この企画をした)子安さんにサインしてもらえば」と固辞されたのですが、
「私の祖母は、岩手の出身です。もう、とっくにいませんが、東北の応援の
ために作られたと聞いて記念にしたいので」というようなことを申し上げて、
書いていただきました。

瓶を開けて、食べる時は、このサインの部分をきれいにとっておかなくちゃ!
ちょっと気を使うなあ・・・。
Hさん、ありがとう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クッキングショーイング

赤坂にオープンした「なかむら食堂」で行われた子安大輔さんの新著
『ラー油とハイボール』の出版記念パーティーに参加してきました。

Showingcooking


お店では、レシピを黒板に書き出してあり、ヤマサのお醤油を使っていることが判明。
私の家ではお料理にはヤマサ、かける時はキッコーマンのようにしていたので、
親しみいっぱい。
ただ、最近、ヤマサはあまり、見かけないので、今度、時間をとって、
スーパーなどでさがしてみたいと思います。
この写真は、お料理が上下に同じものが二倍に写っていますが、これは、
鏡が斜めにとりつけてあり、
お料理をもりつける人の手元が見られるようになっています。
昔、私は、小○急クッキングスクールに通ったことがあり、その時、こんな風に
先生の手元が見えるようになっていたと、言ったら、もともと、
器のお店が経営していた、お料理教室だったそうです。
「すごく緊張感があるんじゃないですか?」と調理人の方にうかがったら、
「その方がいいです。うちは、オープンでレシピも書いてますから」とのお答えでした。

いただいたお料理は、どれも味がはっきりしていて、おいしかったです。
それにしても、ゆでたとうもろこしの粒の間から舌に伝わるお塩のパンチは
甘みを本当にひきたてていましたが、どうすれば、こんな風に仕上がるのでしょう?
おいなりさんとか、あなごのちらし寿司もあっさりしているのに、印象に残る
味付けでした。
ごちそうさま!
赤坂のメインの通りが、あまりにも変わってしまったので、
寂しさも感じましたが、このなかむら食堂のある通りは、まだ、
昔の風情が少し残っているようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

次回の上演会について

保谷語りの会でトリをつとめて50分の「心中未遂」を、なにしろ、
一生懸命、実力を出し切った感のある瀧マキさん。
終演後、舞台で写真を撮ろうとした時、会の方がそっと、お気づかいいただいて
ライトをつけてくださったのも、大変感動しました。
デジカメの私の下手な腕でも、雰囲気が出ていましょう(笑)?
Takimakisan_2

それに聞きに来てくださった男性の方から、後日、お電話でお褒めの言葉を
いただいたそうです。

余震や放射能のことなど、落ち着かない日々ですが、次回の慈恵院での
上演会の日時を決めて、お知らせします。


皆さん、いらしてくださいね!
「いつまでも一緒だよ」


| | コメント (0) | トラックバック (0)

わんちゃんの目つきがたまりません(笑)

先日、買ったパゴンさんの製品。

このタンクトップは「市松に玩具尽くし」という柄ですが、わんちゃんの目は
なんという哀愁とおかしみを持っているんでしょう。

Gangudukushi

もともと買おうと思っていたスカーフは2種類あるうちの「渦と立波」にしました。

Uzunitatsunami

あの大震災から3カ月。まだ、がれきの積もる街や、不自由な生活をしている方たち、
仕事が思うように進められない方々のことを思うと気分が落ち込んでしまいます。

そんな時、少しでも気持ちを引き立てて、次へ向かおうと思います。
何よりも実力を出し切って完全燃焼したいので。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

胡粉ネイルのマークは狐のおじさん?

昨日、「胡粉ネイル」というのを吉祥寺アトレで見つけて
買ってしまいました。
帆立の貝殻を使用したメイルなのですが、こんな感じ。
左から珊瑚、白光、京紅。

Gohunnail

トップコートを塗らないとちょっととれやすいのですが、独特のにおいがないので、
ネイルお休み歴10年ぐらいの私でも試しに使ってみようかなという気になりました。
幼稚園の頃、化粧品店のお姉さんが塗ってくれた時のことを思い出していました。

ただ、ブランドマークが、こんなおっさんみたいな狐さんなの。
お礼に出てきたら、うなされそう。(笑)

Ossangitsune

でも、色がかわいいから我慢する(爆笑)。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

女性に人気

瀧さんの語りは、女性に人気があるようでした。

昨年の八王子の劇の時も、終わってから、高齢の女性が
「瀧さん、私、感動しちゃって・・・」とゆっくり、近づいていらしたのですが、
涙が少し、目のはしに、たまっていたのです。
お話の邪魔にならないように、少し、離れたところから見ていたのですが。
本当に感激なさっていたようです。

今回の保谷語りの会も、終わった後、ロビーで、けっこうな数のご婦人に「よかったわあ」
と言われているのを見て、なるほどと思いました。

「心中未遂」は平岩弓枝作品で江戸時代を舞台にしたものですが、
何がいいかというと、多分、瀧さんの語りは、娘役の声がそれらしく
聞こえるところにあるんじゃないかと、私は、感じました。
翻訳物の好きな私もひきこまれて聞いてしまいましたから。

「いつまでも一緒だよ」の少年役の声と狼おじさんの声も、けっこう
すごいですよ!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

トリ、お疲れ様!

Takimakisan

瀧マキさんが「保谷語りの会≪遊≫第二十回発表会にて
トリをつとめました。
「言葉をつなぎ 深める絆」というテーマは
今年の大地震、大災害の後では、より強く心にしみます。

5人の方が語りをしたのですが、それぞれの持ち味と選んだ演目が合っていたように
思います。

会場は田無で、ちょっと道がわかりにくかったのですが、建物は何かを
演じるには本格的な作りでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お蕎麦屋さんにプードルの子犬が

「いつまでも一緒だよ」の上演会をした日、お昼に
「慈庵」でおそばをいただいているとケージが、片隅にあり、
犬のぬいぐるみが入れてありました。

面白かったのは、瀧さんがプードルの子犬をあやしていたら、
お店の床を掃いていた女性が「あれ、どこ行った?」と名前を呼んで
探しているようなので、瀧さんが「このわんちゃんですか?」と渡したら
「あ、そうです。」と言ってケージに入れたことです。
わんちゃんが瀧さんに、なつきすぎて、姿が見えなかったらしいです。

その子犬は里親さんを待っているらしくて、ケージでクンクン鳴いていました。
もう、今頃は、新しい生活をしているでしょうね。

「いつまでも一緒だよ」の午後の部の上演会の前に、お昼休みに
「つけま」(つけまつげを若い人は、こう呼ぶ)をした瀧さん(ごめんなさい)と
大盛りマスカラの私で、お話をしたのですが、話題は、
放射能のことや、野良ネコ、地域猫のことにもおよび、
私たちが育った時代は、もっとのんびり、ゆるみがあったように感じました。

大震災の後、家族のことで危機を迎えている人にも、「いつまでも一緒だよ」は
ちょっと見ていただきたい作品だと思います。

慈恵院さんは、駐車場の他にドッグランがあり、境内は、のんびりしています。
どうぞ、私の方へこのブログのコメント欄へご希望、お問い合わせをお送りください。

駒沢のDog Life Designでも小学生以上のお子様をお連れで10名様ぐらいの
ご参加があれば、リクエストクラスを開催いたします。
ご希望の日時をDog Life Designへグループでお申し込みください。

家族についてちょっと考えたいという方、特に放射能の影響評価などで、
夫婦で意見が食い違って困っているというような方もいらしてください。
もうひとりの家族の視点から、別の展開が開けるかもしれませんよ~!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

メール便速達サービスで

季刊「レーベ」第30号がぬきわれいこさんから送られてきました。
開けると、一緒に『男ってかわいそ。』という歌集が入っていました。
作者の凜久(りんく)さんは娘さんだそうです。

それにしても、この速達サービスのラベルは初めて見ました。
すぐに送ってくださった、お気持ちが嬉しいと思います。
ただ、もっと時間があればなあ!

きょうは、家族の通院に付き添い、そのあと、なんとか時間を作って
デジタルテレビを買いに吉祥寺へ行きました。
ケーブルテレに加入していることだけを言っていて、つなぐケーブルをを買い忘れていて、
慌てて決めました(笑)。基本がアナログ人間だからです。

慌てても、悲しくても、時間が過ぎて行きます。
悲しみを盛る器としての歌を作ってみようかな?


| | コメント (0) | トラックバック (0)

猫の柔軟番長さん

猫さんて狭いところをくぐりぬけていきますよね。
この柔軟番長の様子を、NHKの「特ダネ!投稿DO画」に送ってみました。

今、☆三つなので、猫の近道評論家の方はご覧のうえ、評価をお願いします。

一度、塀を乗り越えようとして、進路を変える時の
表情もちょっとぐっと来ます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

歌集の表紙が西陣織?

日本短歌協会の定時総会に参加してきました。

活動報告や予算の報告など、それぞれの方のお話の仕方には、
その方の職業がしのばれて、短歌の作品もそれに重ね合わせて
読むと、また別の鑑賞の仕方も可能かなあなどと考えてみました。

総会の締めくくりは日本短歌協会賞の授賞式。(まじめくさって見えるでしょ?でも
それが私には、面白いの)
表彰状を持っている方が受賞歌集『エンドロール』の作者の三田村正彦氏。
この歌集は表紙が西陣織りで作られています。
作者はご実家が京都の西陣織を職業とされているのに、それを離れて、某省に
お勤めだそうです。
きっと、家業と故郷を離れたことへの償いの意味もあってのことと推察します。
左端がそれを出版した青磁社の方。思いがけず、京都弁が聴けました。
女性は、私が、所属する「芸術と自由社の主宰の梓志乃氏。
右端が、理事長代行の甲村秀雄氏。

Nihontankakyoukaisoukai

帰り道は、ぬきわれいこさんとご一緒になり、俳句と短歌の比較などをお話ししました。
俳句は、感情を直接表す言葉が入れられず、季語を入れるので、とても奥が深く、
難しい。短歌は、悲しみの極みにある時に、良いものができるということなどを
お聞きしました。
ぬきわさんは、以前、総会の時にお琴を弾いてくださった方です。
桜が散り始めていたので「花筏」という題だったと思います。

大震災の後、日本全体が、悲しみに沈んでいるような状況ですが、
こんな時こそ、良い歌を作りたいと思います。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

白いところに茶は目立つ!

Katatumuri


君、逃げろ!上から鳥の声がする。
感じないのか?
はるか上空の食欲と視線を???

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スリーハンカチーフストーリー?

「いつまでも一緒だよ」を聴いてくださった方は、性別、年齢問わず、
涙が出てくるらしいです。
それもじんわり。

泣ける映画のことを「涙を拭くために3枚ハンカチが要る」という意味で
「スリーハンカチーフムービー」と呼ぶらしいですが、
このお話は、「スリーハンカチーフストーリー」でしょうか?
でも、ハッピーエンドにしてあるので、皆さん、どうぞ、上演会に
いらしてください。

大震災、津波、収束しない原子力発電所の事故。
けっこう心にダメージを受けている方が、被災地以外でも
多いです。

そんな時には、少し、そこから離れた物語に触れて、心を
整えるのもいいかもしれません。

Pumpkin

ちょっとなごめ画像を。
うちでは、生ゴミを減らそうと、野菜くずなどは、庭の片隅にまとめて
堆肥促進剤をかけています。
かぼちゃの種を捨てていたらここまで育ってしまいました。
この葉は直径30センチ以上あります。
鋏で茎を切り、手で持ったら、意外に鋭いとげがあり、痛かったです。
泣くほどではなかったけど!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クイズの答え

先日、緑の葉っぱを二枚、並べた写真を掲載しましたが、
まじめに考えてくださった方、スルーした方、植物は嫌いという
方、いろいろいらしたでしょうけれど、実は

Leaves_2

どちらもジューンベリーで、左側は幹の下の方から出た若い
枝から伸びたものです。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

上演後も盛り上がる

「いつまでも一緒だよ」は3月のDog Life Designのリクエストクラスでも
そうでしたが、上演後の話し合いが、盛り上がるという特徴があります。
こんな感じで↓

Gokansou2_2

多くの方に聞いていただきたいので、私のブログにコメントを
上演希望としておよせいただくか、Dog Life Design
にメールかお電話で上演会のご要望、リクエストをお寄せください。
本当は、10名様ぐらいで、クラスとして開催したいと思っております。
きっと何か、考えるきっかけが、つかめるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

どちらが微笑みの葉?

Leaves

「いつまでも一緒だよ」に登場する家族の思い出の木の葉は右、左、どちら?


| | コメント (0) | トラックバック (0)

プロフィールに眠り猫

写真を載せてみました。
そういえば、うちの猫、一緒に暮らして、緊張が解ける生活になったら、
だんだん、猫らしい表情で眠るようになりました。
最初は、はぐれ猫でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

誰だって別れって、後悔が

普通、「竹に寅」という組み合わせの絵が日本画では、多いのですが、
慈恵院では、竹に野良っぽい面構えが素敵な猫ちゃん。
時々、工事の人が通りながら、声をかけていきます。

Takenineko

瀧さんは、最初に飼ったサスケというパグを亡くした時のことを、話してくれました。
それは、引っ越しの際のかなり混乱た中でのお別れでした。
かなり弱っていて、忙しい中での心の動きを瀧さんは明かしてくれて、私も
猫の介護の最後の方のことを話しました。
ちょっと悪いことをしたと言う気持ちがあるそうですが、毛糸のベストにくるんで、
抱っこしてあげた時、まっすぐに瀧さんの目を見つめて、
「ありがとう」と言ってくれたようだったというのはその通りだと思います。

私は、猫が病院を出る時は、まだ、息があり、タクシーで自宅に近づいた時、
屋根が見えたところで(あ、おうちだ)と妹が思った瞬間、
「大好きなうちに着いた。」と勘違いして息を引き取ったらしいとお話ししました。
妹は、少し後悔しているようですが今ではそれも、うちの猫らしいなと思っています。

誰でも「見送りには、後悔が付きまとうのだなあ。」と思いました。つくづく。
自分が動物だという認識のない猫でしたが、火葬にしてもらったペット霊園で
こうして、朗読を担当してくれる瀧さんとお話ができて、この猫ちゃんにも
聞いてもらえて、ますます、次の上演会にも力が入ります。
Dog Life Designでリクエストクラスとして、要望を出していただき、
日時を調整して10名様ほどが参加していただけば、大変、嬉しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

被災地のペットが東京で亡くなった場合

昨日の上演会の場所を貸してくださった慈恵院さんは
東京都動物霊園協会という団体に加盟しています。

今回の大震災で東京に避難しているペットが、不幸にして
亡くなった場合、東京都獣医師会さんを通していただければ、
無償で火葬してくださるそうです。

もし、皆さまの周りで、そのような方がいたら教えてあげてください。
大震災、津波、原子力発電所の事故、風評被害と大きな悲しみの
中で、少しでも悲しみに会った方をサポートできたらいいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

午後のシャンデリアの下で

午後は、スタッフの女性の方が、来てくださって、他の方の
到着を待ち、3時を,14,5分過ぎて、そろそろ朗読を始めようとしたら、
「天使のゆりかご」の篠原さんが、階段を上がっていらっしゃいました。
瀧さんとは、ブログでは何回もコメントの書き込みでやり取りは
なさっていましたが、お顔を合わせるのは、初めてです。
熱心に聞いてただいています。


Gogonobu_2


この午後の部の朗読をテープに収めましたが、これまでの何回かと
比べて一番良く仕上がっているのではないかと思います。

本格的な人の音声による読み語りを聴いた直後の人の表情が、
こんなに柔らかいものとは、初めて知りました。
皆さんから感想をもらい、瀧さんも嬉しそうでした。
次回、慈恵院で上演する時は、告知の時間を十分取り、
場所をわかりやすくご案内しようと思います。
府中市は東京でも道のわかりにくさでは、5本の指に、入る上、
境内も、瑞法殿の場所も迷いやすいですから。
猫ちゃんは、猫語でしっかり案内してくれているのですが・・・。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

猫語で、一枚いいかしら?

Takiandtoraneko


お昼は、慈恵院さんの境内にある「慈庵」というお蕎麦屋さんで
おろしそばを瀧さんといただきました。
そのあと、徒歩で、「いなげや」さんに行き、デザートを買った時、
フロアに流れていたのは、「猪苗代湖ズ」の曲でした。私も支援のために
ダウンロードしたので、心の中で口ずさんでいました。
「II love you ふくしまが好き」でも、好きというより、福島は子供のころ、
載った夜汽車で通りすぎた場所です。

そして、お昼の太陽のもと、瀧さんとベンチに座り、デザートを
食べていると猫ちゃんが、寄ってきました。

すると瀧さんが猫語で話しかけて、カメラを向けました。

そのあと、「ちょっと撫で」をさせてもらうと右耳あたりに怪我?を
していたようです。早く治ってね。


Omimiga



| | コメント (0) | トラックバック (0)

会場では、お椅子が待ってました!

会場の瑞法殿は、昔の建物らしく、ゆったりしています。

Kaijou


お椅子を並べてくださったIさん、ありがとうございました。

午前の部に来ていただいたONE BRANDの松原さんを、
Iさんが施設全体をご案内したのですが、松原さんも
初めてご覧になるものばかりということでした。

皆さんも、ぜひ、次回の上演会にご参加くださって、発見をしてください。

例えば「ロッカー」という無機質な言葉からは、かけ離れたものが見られます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お供え?

慈恵院さんの境内には、動物の像などがあり、足元には、よくお茶や
お人形などがお供えしてあります。
Osonae_2

愛情を注いでいた亡き動物への気持ちの表れと
思いますが、こういうのも、お供えっていうのかな?
ぽろっと、ころがってるのもあります(笑)。

Osonae2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

塗り壁じゃないですよ!

昨日の上演会で使うはずだったスクリーンです。
後ろのお仏壇が隠れるほどの大きさです。
ちょっと手違いで、プロジェクターがなかったので、次回は、
こちらが使えるようにしたいと思います。

Screen


| | コメント (0) | トラックバック (0)

笑顔になれる木の葉

瀧さんとは、午前の部の上演の前に「いつまでも一緒だよ」の原稿の
細かい読みを打ち合わせました。
朗読は、こんな感じで行われました。
Egaohanachan_2

テーブルのハナちゃんの笑顔の画像の前にある緑の葉が
「ジューンベリー」です。
発音すると自然に口角が、上がるシステムとなっております(笑)。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »