めんどうな丹波大黒豆ご飯を作る
だいぶ前に、「焼きポン栗」や「黒豆茶」と一緒に買った「丹波黒大豆」が、
多忙を理由にほったらかしになっていました。
秤にかけたら、299.5gになっていて、ちょっと干からびてしまったようです。
水に長くつけないと柔らかくならない品種らしいので、とても面倒です。が、
今回、インターネットを見たら、フライパンで、「から煎り」する方法が載っていました。
2つのウェブサイトで微妙に作り方が違います。でも、なんとかやってみます。
お米は「ゆめぴりか」4カップ。もちもちした品種なので水加減を控え気味に。
黒豆は水でよく洗い、水をきってキッチンペーパーでよく拭き、
油のひかずに、「から煎り」開始。
10分間たつと、やっと全体がはぜてきました!香ばしい香りが、余震で、ささくれだった
神経の疲れをとってくれます。
昆布を一枚入れて、お酒 大匙 2 2/3杯、お塩 小匙1 2/3杯。分量は適当ですが、
普段使っているベターホームの本の「青豆ご飯」も参考にしました。
下に敷いた昆布が上に来てしまい、下へまた押したりして、
どきどきしながら、スイッチを押しました。
48分で、炊きあがり!湯気もふわふわとおいしそうです。
大黒豆が、3倍くらいにふくらんで、「大黒大豆」に!
上昇してきた昆布を取り去り、全体を混ぜると、お米がきれいな紫色に染まっていて、
「白いところに黒いお豆」のダルメシアンライスを想像していたのですが、
お赤飯のブラックバージョンという感じになりました。
食べてみるとお豆が栗のようにほくほくして甘く、お米のもちもちした感じとも
よく合っていました。さらっとした品種のお米だとどんな感じになるでしょうか?
それにしても早く、余震が収まり、皆が普通にお水や電気、ガスが使える状態に
なるとよいと思います。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 「東日本の幸せラー油」レア瓶入手(2011.06.20)
- クッキングショーイング(2011.06.20)
- めんどうな丹波大黒豆ご飯を作る(2011.04.11)
- なぞなぞ:甘くて変わったもの(2011.04.09)
- うさぎ?(2011.03.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
おいしそうですねー。
黒豆ごはん、があることを知りませんでした。
だからお正月しか食べたことない。。。。
おいしそう。
今度作ってみたいです!!
投稿: sharemu | 2011年4月11日 (月) 13時06分